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2007年08月29日

2007北海道ツーリング ツーレポ(編集中)

hokkaido-map.jpg

北海ドーン・・・ということで↑地図のようにまわってきました。

8/20 苫小牧上陸 ⇒ 支笏湖 (RH)モーラップ樽前荘泊
8/21 支笏湖 ⇒ 屈斜路湖 (RH)レストランぽんと泊
8/22 屈斜路湖 ⇒ 根室 (RH)インディアンサマーカンパニー泊
8/23 根室 ⇒ 興部 (RH)ルゴーサエクスプレス(道の駅おこっぺ)泊
8/24 興部 ⇒ 旭川 友人宅泊
8/25 旭川 ⇔ 朝日山動物園・層雲峡 友人宅泊
8/26 旭川 ⇒ 苫小牧(フェリー)


総走行距離:約2300km
給油回数:10回
総給油量:71.45L
費用:約8万円(内訳:フェリー約4万円・ガソリン約1万円・食費約2万円・宿泊費3千円・その他)
出会った人の数:多数
ドライバーズポイント:1点orz
賞金:9千円orz
夏の思い出:priceless


 
 

 

■1日目:8/20
 商船三井フェリーの深夜便でAM2:00に大洗港を出発。ゆったりと時間は流れ同日19:45に苫小牧入港。夜着のため事前に宿に予約を入れておいた。苫小牧から約30kmのところにある支笏湖湖畔のモーラップ樽前荘。苫小牧からR276を真っ直ぐ進むだけなのだが、とにかく真っ暗で夜になれば車のとおりもほとんどなく、ひたすら怖い。樽前荘のあるキャンプ場の入り口も看板はあるものの真っ暗でわかり辛く、今回はナビがあったので迷いながらもなんとか無事に到着したが、ナビが無かったらどうなっていたことか・・・。ナビ(ミニゴリラ)様様です。

到着するとアメリカンのおっちゃん達数名と学生っぽい感じの子が数名。ただ、部屋に余裕があったらしくなんと豪華に1人部屋。初のライダーハウス宿泊で華やかな出会いを少しばかし期待していたがちょっと想像と違った。が、まぁ初日としては落ち着いた感じでよかったかも。。

この日の走行距離:約170km(自宅→大洗:140km+苫小牧→樽前荘:30km)
この日の給油   :Ⅰ.苫小牧 出光 5.98L@145円/L(ハイオク)
                ⇒(Trip)147.8km/(Odd)17269km
                ⇒燃費:24.7km/L
 
 
■2日目:8/21
5時起床。朝の支笏湖を少し写真に納めた。めちゃくちゃ綺麗で神秘的。支笏湖の美しさに後ろ髪を引かれる思いだったが、2日目の行程も長丁場なので荷物をまとめて7時に出発。
苫小牧から無料開放の日高自動車道で富川?まで行き、そこから日高国道R237を北上。道中路面がWet。とうとう雨きたか!・・・と思いきや雨は降らなかった。その後R274で十勝に抜ける。十勝平野はひたすら道が真っ直ぐ!!!めちゃめちゃ気持ちえぇーーーーー!!!!って爽快に走ってたらバックミラーに赤いランプがorz 隠れていた白バイに17km/hオーバーで捕まる。ドライバーズポイント1ポイントゲット。何気にスピード違反は初めてだった。ちくそぅ・・・。あんなに真っ直ぐで気持ちのいい道なんだからちょっとくらいしょうがないじゃんね・・・・と開き直り(笑)  気を取り直して、”空へ続く道”があるというナイタイ高原へ向かう。これまためちゃめちゃ気持ちえぇーーーーー!!!! ほんとに車とかのCMに使われそうな道で最高に気持ちいい。違反で落ち込んでいた自分はどこへやら。それよりも最高に気持ちいい道・景色でテンションアゲ↑アゲ↑状態(笑) ちょうどお昼時の時間だったので、ナイタイ高原一番奥にあるレストハウスで昼食。食べたのは「生ラム肉の焼肉(¥850、ライス別)」。よーするにジンギスカンBBQ。生の肉が運ばれてきて自分で焼くのだ。これまた最高に美味い。さすが牧場って感じ。牧場なのでお決まりのソフトクリームも頂く。これまた美味い。文字では美味いしかかけないが、美味いものは美味いのだ(笑)

食事の後はまた道東へ向けて歩みを進める。15時ごろになってくると、前回給油からの走行距離が300kmを越えてガソリンの残量と今晩の宿のことで急に焦り始める(笑) 北海道はちょっと田舎に行けば平気で数十キロGSがなかったり、あっても夕方には閉まってしまったりなので、早め早めの給油が欠かせない。また初日の真っ暗な夜道を体験しているので暗くなる前には宿を見つけたい。焦りつつも高そうなGSはスルーしたり・・・(笑)・・とそんなことをしてるとほんとにGSがない状態が続き本気で焦ってきた。・・・そうするうちにやっと足寄でGSに巡り合えた。屋根の無いいかにも田舎的な(失礼!)ENEOS。単価表示の看板も無く高そう・・・と思いつつも背に腹は変えられん。結果ハイオク153円/Lでした。田舎にしてはまぁまぁか。給油を済ませちょっと安心した気分で16時ごろ阿寒湖到着。せっかくなのでしばし観光。道東は大自然・・・というイメージしかなかったんだが、阿寒湖のまわりは箱根のような温泉街で観光バスがずらーりと。。ちょっとゲンナリ。。。とりあえずまりもっこりのキーホルダーとマリモの瓶詰めをお土産にお買い上げ。 さて、今晩の宿をどうするか。。。0円マップを広げると屈斜路湖にライダーハウスがあるようなのでそちらにTel。空いていたのでいざ屈斜路湖へ向けて出発。この阿寒湖と屈斜路湖の間、近そうで意外と遠い。。1時間ほどで到着。2日目の宿はライダーハウスレストランぽんとだ。

オーナーは非常に人のいいおじさんで、レストランなだけに食事もできる。ついでに猫もたくさんいる。部屋も布団付きで綺麗。ただ、みんなの溜まり場的な場所は無い。静かに眠りたい人には向いてるかも。風呂は近くの無料露天風呂(コタン)へ。周りから丸見えで洗い場などもない本当の露天風呂だが、ちょうど夕陽の時間でめちゃくちゃいい景色をみながら風呂に入ることができた。なんていうか大自然観タップリみたいな(笑) 夕食はこのレストランで鹿肉ハンバーグを頂く。ハンバーグにしてしまうと牛肉との違いもわかりにくいが、たしかに牛とは違う(笑)でもやっぱり美味かった。ここでは旭川在住で夏はずっと北海道中を回っていると言うお兄さんと相部屋になる。かなり"通"な方で、ある種旅の本当の楽しみ方を色々と教えてもらった。 そんなこんなで2日目終了。
 
この日の走行距離:約400km
この日の給油   :Ⅰ.足寄 ENEOS 8.8L@153円/L(ハイオク)
                ⇒(Trip)341.4km/(Odd)17610km
                ⇒燃費:38.7km/L 

■3日目:8/22
泊まった宿がモーニング付きだったため、出発は7時半。
まずは屈斜路湖を見渡す美幌峠へ。天気も良好でめちゃめちゃ神秘的で綺麗。ここで愛知のZ1000?乗りの方と出会う。すっごい人のよさそうなお兄さん。年齢は近そう。(sunaさんに似た感じ) 何やらその夜に苫小牧からフェリーで帰るそうなのだが、なんと前日に攻めてる時にクラッチケーブルが切れたらしく、JAFによる応急処置状態だそうな。なんと危険なww

綺麗な景色を目に焼きつけた後は次なる目的地摩周湖へ。途中硫黄山なども経由して、きっつい勾配を上りきった先にありました摩周湖第三展望台。(第一は駐車場有料。) 霧の摩周湖・・・じゃなく晴れの摩周湖でしたw(←晴れの摩周湖を見ると婚期が遅れるそうな・・・orz)

その後は釧路方面へ一気に南下。目指すは釧路湿原を見渡せる細岡展望台。この日はめちゃめちゃ強風。。。ひたすら向かい風。。。ひたすら走る釧路を目指し。。。。で気づいたら展望台への入り口を10kmほど通り過ぎてました。偶然休憩してナビで位置確認した結果わかった事実orz 標識の【釧路】の文字だけを頼りにまだまだーっと思っていたら湿原は市街よりも意外と手前だったわけ。遅れ気味なスケジュールだったため諦めようかと思ったがやっぱり戻るw 途中から砂利道になるもなんとか最寄の駐車場にたどり着く。そこから歩くこと10分(まじかよ・・・。) まるでアフリカのような不思議な景色が眼下に広がった。そう釧路湿原。なんとも不思議な光景。

その後は厚岸を目指す。昨日宿で相部屋になったお兄さんから教えてもらった霧多布に行くために。13時ごろだったろうか、厚岸の道の駅「厚岸グルメパーク」に到着。ここでランチタイム。ここでは炙り屋というお店があり、自分で選んだ生の食材(海産物)を自分で炭火で焼いて食べるというスタイル。牡蠣、ホッケ、ししゃも、イカ、鮭ハラミ、海鮮串などをチョイス。少なそうに見えて意外と量があった。。。。そして金額も結構高かった(笑 でも美味かったよーーーーこれも!!!オススメ!

海鮮物を満喫した後は海沿いの道(なぎさのドライブウェー?)を進む。途中琵琶瀬展望台で馬と戯れ、景色を眺めさらに霧多布を目指す。強風がさらに勢いを増してきた感じで、おまけに時間も刻々と夕方に近づき、トリップメーターも300kmを超え、前日同様焦りまくり。やっと霧多布灯台手前で出光を見つけあわてて駆け込む。10Lも入った・・・危ない危ない^^;; 給油後はちょっと安心して霧多布岬へと向かう。なんていうかすごい人っ気の無い景色。ただただ雄大な景色。・・・に心奪われてたのもつかの間、その日の宿をどうするかまた焦りモードに入るw で、思いついたのが根室のインディアンサマーカンパニーという人気(?)のライダーハウス。電話をしたらOKとのこと。おばちゃんの「風が強いから気をつけてきてね!取り締まりも多いからスピードも注意ね!」という温かい言葉にじーんときたw ここは本業はカニ屋さん(?)で、1,000円以上の買い物(カニ)をすると宿泊がタダになるという仕組み。まぁ宿泊代1,000円でカニが1匹ついてくる感じw 夕方5時前に日本最東端の東根室駅を経由した後、宿に到着。さすがネット等でも評判の宿だけあって宿泊者も多かった。名古屋から来た子供連れのイカしたハーレー乗りのおっちゃん。自分のGBのカスタムを褒めてくれてすごいうれしかった! 札幌在住で定年後の無期限ツーリング中のゼファー750乗りのおっちゃん。自分の親父世代とカブるため、夜はビールとおっちゃんにもらった焼酎で話に花が咲く。とても定年後とは思えないバイタリティの高さ、生き方に感銘を受ける。そのほか土浦のハーレー乗りや神奈川のフル装備イントルーダー400(リッタークラスの大きさ)乗りの兄ちゃん。ここでの出会いはよかったなぁ。また生きたい。道東ツーリングする方はぜひよって欲しい。 宿のおばちゃん、この宿に集まるライダー達との出会い、美味い花咲ガニ・・・全てが最高!!


この日の走行距離:約260km
この日の給油   :Ⅰ.霧多布 出光 10.2L@157円/L(ハイオク)
                ⇒(Trip)362.5km/(Odd)17973km
                ⇒燃費:35.5km/L 


■4日目:8/23

続きと写真ははまた後日。
 

2007年08月18日

北海道準備

IMGP0612.jpg

クラッチ調整・・・ok
オイルチェック・・・ok
増し締め・・・ok
電池対策・・・ok???
空気圧・・・ok
チェーンオイル・・・ok
・・・でもやっぱりもう交換時期です。。。(ながやま先生helpmeヽ('A`)ノ)
クラッチカバー・・・OK!!!
 (SHINICHIRO ARAKAWAオリジナルクラッチカバー2枚重仕様w)
 
 
 

予定日程
 19日夜:大洗出航(20日02:00発)
 20日夜:苫小牧着⇒苫小牧or千歳泊
 21日:苫小牧⇒釧路(場合によっては襟裳経由)
 22日:釧路⇒網走(釧路湿原とか知床とか道東散策)
 23日:網走⇒稚内
 24日:稚内⇒旭川
 25日:旭川停滞
 26日:旭川⇒苫小牧出航(27日01:30発) 
 27日夜:大洗着
 
 

2007年08月13日

サンデードライブ of 筑波山

20070811-1.jpg20070811-2.jpg20070811-3.jpg20070811-4.jpg

マイミクsunaさんとの筑波山プチオフ。
でも写真は常磐道守谷SA。

アコード車高高い~。。
ボンネットの高さも全然違うね。。
やっぱこれが現代の車か。。。

 
 
 
 


北海道ツーリングまでにやるべきこと

20070812-1.jpg

①クラッチ調整
②各所増し締め
③チェーンオイル
④ナビ電池対策

20070812-2.jpg
暑くてめんどくさいにゃ~

 
 
 


2007年08月11日

2007 北海道ツーリング(計画)

とりあえずフェリー予約だけ完了。
あとはプランニングと物的準備と整備。


約2000km走るのでオイル交換を・・・と思ったら
この前フィルタ交換も含めてやったばかりで2~300kmしか走ってない。。
帰ってからでいいかなと・・・。
じゃあプラグ交換を・・・・と思ったら2005年交換だがまだ3000kmくらいしか走っていない。。
3~5000kmで交換と言われているので微妙なタイミングだが、
+2000km走って5000kmで交換してもいいかなと・・・。
あとは心配なのはブレーキフルード。
こいつが長年交換してないのよね。
・・・と、チェーンとフォークオイル・・・・とやっぱり挙げ始めるとキリがないww

さーて、どうすっぺか。。。
やっぱ長距離ツーは緊張しますな・・・。